利用規約
第1条(定義等)
- 1. 本規約において以下に掲げる各用語が使用される場合、文脈上別義であることが明白である場合を除き、当該用語は、それぞれ以下に定める意味を有します。
- (1) 「会員」とは、本規約に定める手続きに従って、入会申込みを行い、当社が当該申込みを承認した方をいいます。
- (2) 「当社」とは、株式会社LAVA Internationalをいいます。
- (3) 「本サービス」とは、当社が提供するフィットネスサービスである「ZBODY」をいいます。
- (4) 「本施設」とは、本サービスを提供する施設をいいます。
- (5) 「本利用契約」とは、当社と会員との間の本サービスの利用に関する契約をいいます。
- 2. 本規約は、当社及び会員との間の本利用契約並びに本サービスの利用についての一切の関係に適用されるものとし、会員は、本規約に同意のうえ、本規約を遵守して本サービスを利用するものとします。
第2条(会員制)
- 1. 本サービスは、会員制とします。
- 2. 会員による本サービスの利用範囲、利用条件等については、別に定めます。
- 3. 会員は、会員資格を他に譲渡、共有、相続または貸与することができないものとします。
- 4. 当社は、特に必要と認めた場合は、会員以外の方による本サービスの利用を認めることがあります。この場合、当該利用される方(以下「利用者」といいます。)には、会員に準じて本規約が適用され、利用者は、本規約に同意の上、本規約を遵守して本サービスを利用するものとします。
第3条(入会資格)
- 1. 本サービスへの入会資格は、次の項目を全て満たす方とします。
- (1) 本規約及び諸規則を遵守できること
- (2) 健康状態に異常がなく、医師から運動を禁止されていないこと
- (3) 本サービスの利用に堪え得る健康状態であること(高血圧症、皮膚病、伝染病、精神病に罹患している方又は次のいずれかの禁忌事項に該当する方は本サービスを利用することはできません)
- ① 心臓疾患のある方
- ② ペースメーカーを装着されている方
- ③ 皮膚疾患のある方
- ④ 糖尿病の方
- ⑤ 胆石、腎臓結石のある方
- ⑥ 神経疾患のある方
- ⑦ 甲状腺疾患のある方
- ⑧ 内出血、外出血のある方
- ⑨ リンパ浮腫のある方
- ⑩ 腫瘍のある方
- ⑪ 脳卒中の方
- ⑫ 妊娠をされている方
- ⑬ 避妊リングを使用されている方
- ⑭ リウマチの方
- ⑮ 痛風の方
- ⑯ 骨粗しょう症の方
- ⑰ 骨折されている方
- ⑱ 電極下や付近にピアスをされている方(へそピアス等)※外せば可
- ⑲ 疾病、疾患の種類にかかわらず術後6ヶ月以内の方・医師から運動制限を受けている方
- (4) 他のお客様に伝染または感染する恐れのある疾病を有していないこと
- (5) 刺青(タトゥー含む)などをしていないこと。ただし別途当社が定める基準に従い、当社が認める場合を除きます。
- (6) 暴力団等の反社会的勢力に該当しないこと
- (7) 満16歳以上の方
- (8) その他当社の審査において会員として適切であると判断されること
- 2. 会員は、当社に対し、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを保証します。
- (1) 暴力的な要求行為
- (2) 法的な責任を超えた不当、不合理な要求行為
- (3) 本サービス内での営業、宣伝、勧誘活動や販売行為
- (4) 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- (5) 風説を流布し、偽計または威力を用いて当社又は本サービスの信用を既存し、または当社の業務を妨害する行為
- (6) その他前各号に準ずる行為
第4条(入会手続)
- 1. 本サービスの会員となることを希望する場合、本規約に同意のうえ、当社所定の申込方法により入会申込を行い、当社による審査を受けたうえ、当社が承諾したときに本利用契約が成立し、本サービスの会員となります。
- 2. 前項に定める入会申込を行った場合であっても、当社の審査の結果、入会が認められない場合があります。審査方法、審査過程、および審査の内容は開示いたしません。
- 3. 未成年の方が入会しようとするときは、当社が特に認めた場合を除き、親権者の同意を得た上で、当社所定の申込方法によりお申し込みいただきます。この場合、親権者は、自らが会員か否かに関わらず、本規約に基づく会員としての責任を本人と連帯して負うものとします。
- 4. 未成年について定めた前項の規定は、成年被後見人、被保佐人、被補助人について、それぞれ親権者を「後見人」、「補佐人」、「補助人」と読み替えて準用します。
第5条(届出内容変更手続)
- 1. 会員は、入会申込みにあたって申告した内容その他当社に届け出た内容が正確であることを保証します。当社は、当該情報が不正確であることによって会員または第三者に生じる損害について一切責任を負いません。
- 2. 会員は、入会申込みにあたって申告した内容その他当社に届け出た内容に変更があったときは、速やかに変更手続きを行うものとします。
- 3. 当社から会員に通知する場合、会員から届出されている連絡先に宛てた通知の発送をもって通知がなされたものとします。なお、会員が前項の届出を怠るなど会員の責めに帰すべき事由により当社からの通知が延着しまたは届かなかった場合には、通常到達すべきときに当社からの通知が会員に到達したものとします。
第6条(個人情報保護)
当社は、当社が取得した会員の個人情報を、当社が別途定める「個人情報の取扱いに関する基本方針」「個人情報の取扱いの具体的な事項」にしたがって管理します。
第7条(諸費用)
- 1. 会員種別毎の会費を含む諸費用(以下「諸費用」といいます)は、別に定めます。
- 2. 会員は、別に定める諸費用納入期日までに、自らが申し込む会員種別に応じて当社が指定する方法および手段により、それぞれの諸費用を払い込むものとします。
- 3. 当社は、一旦支払われた諸費用について、法令の定めに基づく場合または当社が認める理由がある場合を除き、返還しません。
- 4. 当社は、諸費用の金額および内容を当社の判断で決定または変更できるものとし、変更後の料金および内容については、該当する全ての会員に適用されるものとします。ただし当社が別途定める場合はこの限りではありません。
第8条(諸規則の遵守)
会員は、本サービスの利用にあたり、本規約その他当社の定める諸規則を遵守し、本施設の施設スタッフ(以下「施設スタッフ」といいます)の指示に従うものとします。
第9条(禁止事項)
- 1. 会員は、次の各号に該当する行為をしてはならないものとします。
- (1) 当社に虚偽の申告をすること
- (2) 酒気を帯びて本サービスを利用すること
- (3) 本施設内での喫煙(電子タバコを含む)をすること
- (4) 許可なく本施設内を撮影、または録音すること
- (5) 他の会員による本サービスの利用を妨げる行為
- (6) 16歳未満の方を入店させる行為
- (7) 痴漢、のぞき、露出等の違法行為や迷惑行為
- (8) 刃物など危険物の施設内への持ち込み
- (9) 物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動
- (10) 高額な金銭、貴重品の施設内への持ち込み
- (11) 動物の施設内への持ち込み
- (12) 本サービスの秩序を乱す行為
- (13) 自己の会員資格を利用して第三者に本サービスを利用させる行為
- (14) 他の利用者や施設スタッフを誹謗・中傷(SNS 等インターネット等の書き込みを含む)する行為
- (15) 当社、施設スタッフ、他の会員の権利を侵害する行為
- (16) 他人に対する暴力や施設設備への落書きなど、公共のマナー・道徳に反する行為
- (17) 施設スタッフの業務を妨げる行為
- (18) ストーカー行為、セクシャル・ハラスメント等のハラスメント行為など、他の会員や施設スタッフの迷惑となる行為
- (19) 自動予約プログラム、ソフトウェアの利用等当社が不当と認める方法で予約を行う、利用する予定のない予約を行う、予約のキャンセルを繰り返すなどの行為
- (20) 本規約若しくはその他の規則又は当社の定めた事項に反する行為
- (21) 当社又は本サービスの名誉、信用を傷つけたる行為
- (22) 本サービスの利用に際して、大声や奇声を発したり、他の会員や施設スタッフの行く手を塞ぐ等の威嚇行為や迷惑行為
- (23) 本施設の設備などを故意に損壊したり、他の会員や施設スタッフが恐怖を感じる危険な行為
- (24) 会員としての品位を損なうと認められる行為
- (25) 不当又は不合理な要求を行う等により当社又は施設スタッフを著しく困惑させる行為
- (26) 施設スタッフへの差し入れや連絡先を渡す行為
- (27) 施設スタッフに対する他社への就職あっせん行為又は引き抜き行為
- (28) 本サービスの提供を妨げる行為
- (29) 本サービスを利用していない時間帯のロッカー占有行為又は複数のロッカーの占有行為
- (30) 他人名義のクレジットカードを使用する行為(未成年者による親権者名義のクレジットカードによる諸費用の支払いを除く。)
- (31) 本施設内においてタトゥーが入った部分を露出する行為
- (32) その他、法令または公序良俗に反する行為、当社が会員としてふさわしくないと認める行為
- 2. 会員が前項に違反した場合、当社は、当該禁止行為の中止、本サービスの利用中止、本施設からの退去等を求めることができるものとします。
第10条(本サービスの利用制限・禁止、契約解約)
- 1. 当社は、会員が次の各号のいずれかに該当する場合、その会員に対して本サービスの利用を制限または禁止し、あるいは直ちに本利用契約を解約することができます。ただし、会員は本サービスから本サービスの利用を制限または禁止された場合であっても、第7条第1項に定める諸費用を支払います。
- (1) 第3条に定める入会資格を充足しないことが判明した場合
- (2) 第9条に定める禁止事項を行った場合
- (3) 諸費用の支払いを怠った場合
- (4) 本規約その他当社が定める事項に違反した場合
- (5) 会員本人が死亡した場合
- (6) その他、会員としての品位を損なうと当社が認められる行為があった場合
- 2. 前項に基づき本利用契約が解約された場合、会員は、会員資格を喪失するものとします。
第11条(不保証・免責)
- 1. 当社は、本サービスに関し、その完全性、特定の目的との適合性、有用性、安全性、確実性等について保証しません。
- 2. 当社は、天災地変、戦争、暴動、内乱、延焼による火災、洪水、法令の改廃制定、停電、公権力の介入、ストライキその他の労働争議、輸送機関の事故、感染症の蔓延、緊急事態宣言の発令その他当社の責めに帰すべからざる事由より生じた本利用契約上の義務の不履行について、損害賠償責任その他一切の責任を負いません。
- 3. 会員が本サービスの利用中に受けた損害に対して、当社は、当社に故意または過失がある場合を除き、当該損害に対する責任を負いません。
- 4. 会員同士の間に生じた係争やトラブルについても、当社は、当社に故意または過失がある場合を除き、一切関与せず、責任を負いません。
- 5. 会員は本サービス内において、自己及び自己の所有物を自らの責任において管理するものとし、当社は本サービス内で発生した盗難、傷害その他の事故について当社に重大な過失がある場合を除き、当該損害に対する責任を負いません。
- 6. 当社が会員に対して損害賠償責任を負う場合であっても、当社の故意又は重過失による場合を除き、賠償の対象となる損害の範囲は、直接かつ現実に生じた損害(逸失利益を含まない。)に限られ、賠償額は、当社が会員から受領した諸費用の総額を上限とします。
第12条(会員の損害賠償責任)
会員は、会員の責めに帰すべき事由により、当社または他の会員その他の第三者に損害を与えた場合、当該損害の一切を賠償するものとします。
第13条(予約制)
- 1. 本サービスの利用は、一部の店舗を除き原則予約制とします。
- 2. 予約方法、会員種別毎の予約可能数等、利用条件及び特典については、別に定めます。
第14条(施設の休業および閉鎖)
- 1. 定休日及び季節休業については、施設ごとに定めるものとします。
- 2. 定休日及び季節休業のほか、施設の補修、会場整備、その他当社の都合により休業することがあります。
- 3. 休業に関してのお知らせは、原則として2週間前までに施設内に掲示します。ただし、施設安全管理の面から緊急工事が必要な場合など緊急の事態が発生した場合には、あらかじめ掲示することなく一部または全部の施設を休業することができるものとします。
第15条(休会)
- 1. 会員は、別途当社の定める事由に該当する場合、休会の手続きをとることができます。
- 2. 休会期間中は、当社の定めに従い、諸費用の全部または一部の支払いが免除されるものとします。ただし、会費の支払いに変えて休会費が発生することがあります。
第16条(解約)
- 1. 会員は、本利用契約の解約を希望する場合、当社所定の解約手続を行うものとします。
- 2. 解約手続は、解約を希望する月の前月15日(15日が休業日である場合は、その前営業日)までに登録店舗にて会員本人が書面により行うものとします。
- 3. 会員は、本サービスの利用の有無にかかわらず解約日までの諸費用を支払う必要があるものとします。
- 4. 本利用契約が解約された場合、会員は、会員資格を喪失するものとします。
- 5. 解約後に再度入会する場合、当社が定める入会金をお支払いいただきます。
第17条(細則)
本規約に定めていない事項及び本サービスの運営上必要な細則は別途定めるものとします。
第18条(規約の改定)
- 1. 当社は、必要に応じて本規約の改定及び変更を行うことができます。
- 2. 改定及び変更後の本規約の効力は当該改定及び変更時に在籍する全ての会員に及ぶものとします。
- 3. 当社は、本規約の改定及び変更を行う場合、改定日の1ヶ月以上前までにその内容及び本規約の改定及び変更の効力発生時期を本施設内における掲示その他の方法にて会員に告知するものとします。
第19条(管轄)
本利用契約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第20条(附則)
本規約は2024年1月4日より施行します。